第5回 放射線の安全管理技術を共有するシンポジウム

動物診療現場での放射線被ばくのリスク~その保定,本当に安全ですか?~

申込期間:2026年7月10日12:00-2026年7月27日13:00

 放射線安全取扱部会は、企画専門委員会、「放射線取扱施設における安全管理技術の継承」分科会(以下、継承分科会)及び「獣医療放射線防護教育」分科会(以下、獣医療分科会)と合同で、下記の要領でオンラインのシンポジウムを開催します。

 なお、本シンポジウムの実施にあたり、農林水産省及び公益社団法人日本獣医師会のご後援を賜りました。
(実施要領)
 動物園や水族館、動物クリニックといった獣医療分野において、近年、X線撮影や透視装置等の利用機会は増加しており、獣医師および愛玩動物看護師(2022年に国家資格化)等が動物の保定を行いながら、放射線業務に従事する場面が日常的に生じています。しかしながら、獣医療従事者に対する放射線防護に関する継続的な教育体制は、必ずしも十分とはいえない状況にあります。加えて、これらの施設では放射線管理の専門家を常時配置することが難しく、現場の獣医師等が放射線管理を直接的に担わざるを得ない状況にあります。これらの結果、放射線被ばくのリスクや放射線管理の必要性について、獣医療の現場において十分な認識が共有しにくい状況が生じています。このような課題は我が国に限らず、世界の獣医療分野に共通する問題でもあります。
 人の医療施設では放射線管理者や専門職による放射線管理体制が整備されている場合が多いのに対して、獣医療施設では同様の仕組みをそのまま導入することは容易ではありません。そのため、獣医療の現場に適した放射線管理の在り方を改めて考える必要があります。
 本シンポジウムは、獣医療の現場で実際にどの様な放射線管理が行われているかについて参加者が現状を共有するとともに、「獣医療の現場に本当に合った放射線管理とは何か」を、皆で考えることを目的とします。
 本シンポジウムはどなたでも参加できます。参加者はシンポジストによる発表内容を聴くだけでなく、質問や発言も可能です。事前のアンケートでお答えいただいた質問は、パネルディスカッション内で取り上げる場合もあります。比較的自由な雰囲気の、座談会形式のシンポジウムです。皆様のご参加をお待ちしています。

 
放射線安全取扱部会部会長 渡部浩司
企画専門委員会委員長 牧 大介
放射線取扱施設における安全管理技術の継承分科会代表 坂口修一
獣医療放射線防護教育分科会代表 永元啓介
 

【⽇時】2026年8月4日(火)10:00-12:00(受付開始 9:45)
【申込締切】2026年7月27日(月)13:00
【会場】Zoomを用いたオンライン会議(アクセス用URLは7月28日に案内予定
【参加費】無料
【定員】80名 
160名(事前登録制 定員になり次第締切となります) ※定員を80名から160名に見直しました(7月13日追記
【オーガナイザー・司会】
 坂口 修一
 永元 啓介

 牧  大介

【シンポジスト(五十音順)】
 柿崎 竹彦 氏(北里大学獣医学部)
 坂口 修一 氏(山口大学 大学研究推進機構 総合科学実験センター)
 永元 啓介 氏(産業医科大学 産業生態科学研究所)
 山本 愛菜 氏(
産業医科大学大学院医学系研究科産業衛生学専攻

【内容】
時間 内容 担当
 10:00〜10:10   開会挨拶・趣旨説明  坂口 修一 
 永元 啓介
10:10〜10:25  獣医療における放射線防護と関連法令  坂口 修一
10:25〜10:40  獣医療現場からの報告  柿崎 竹彦
10:40〜10:55  獣医療分野の被ばくの実際  永元 啓介
10:55〜11:10  動物園・水族館における放射線業務管理体制に関する実態調査
 ―2025年アンケート調査―
 山本 愛菜
11:10〜11:55  パネルディスカッション  坂口 修一
 永元 啓介
11:55〜12:00  閉会挨拶  牧 大介
※ 質疑応答、意見交換の内容により時間が前後する可能性があります。
※ 本シンポジウムは録音・録画されますが、記録記事作成の目的のみに利用し、録音・録画の外部公開はいたしません。

【主催・共催】
主催:公益社団法人日本アイソトープ協会放射線安全取扱部会
共催:放射線安全取扱部会企画専門委員会
   放射線取扱施設における安全管理技術の継承分科会
   
獣医療放射線防護教育分科会

【後援】
農林水産省
公益社団法人日本獣医師会


【参考資料】
獣医療分野の現場で使えるチェックリスト・マニュアルを作成いたしました。
こちらからダウンロードいただけますので、ぜひご活用ください。

 
 
お問合せ先
公益社団法人日本アイソトープ協会 放射線安全取扱部会 事務局
E-mail: houan-bukai@jrias.or.jp
Tel:03-5395-8081
 
申込数 / 定員 64 / 160人
申込期間 2026/7/27(月) 13:00 まで あと 10日

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ここでは「放射線業務」は人及び空間の放射線量測定といった放射線管理業務又はX線装置の操作が必要な業務、を意味しています。

Q3-2.あなたが放射線教育・放射線管理で関わっている場合、以下のどれを担当していますか(複数選択可)必須

※各項目について、該当するものを1つお選びください

Q4-1.教育・研修の定期的な実施 (年1回以上)必須

Q4-2.放射線防護具・個人線量計の整備・管理必須

Q4-3.放射線作業に関する実際の線量やリスクの可視化必須

Q4-4.スタッフ間での放射線防護取組への必要性の共有必須

Q4-5.放射線管理担当者や相談先の存在必須

Q4-6.放射線取扱時の安全な行動の実践(保定・撮影・装置の操作等)必須

Q5. 放射線安全管理の現場で、特に不安や課題を感じることは何ですか(複数選択可)必須

※ご自身の立場からお答えください

Q6. 今後の教育で学びたい内容を教えてください(複数選択可)必須

Q7-1. 受けやすい受講形式は?(複数選択可)必須

Q7-2. 受けやすい教材の長さは?(複数選択可)必須

Q7-3. 受けやすい教育プログラム全体の長さは?(複数選択可)必須

Q7-4 . あったら良いと思う教材スタイルは?(複数選択可)必須

Q8. シンポジウムで特に議論したいテーマや、ご意見がありましたらお書きください(任意)

※議論に取り上げる際は、原則、匿名でのご意見として紹介いたします。
※最大1000文字までです。

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