山のリトリートin大山
自然とのつながりを深めていく1dayのリトリートです。
私は修験道において最も重要視されてきた
大峯奥駈道での山岳修行に長年取り組んできました。
1-2週間にわたる行を終えて、
下山するたびに感じることがあります。
それは人間社会が騒音に満ちていて、
光がいつでも眩しくて、
激しく匂いがしているということです。
普段慣れ親しんでいる街という人間社会に
適応するのに少し時間がかかってしまいます。
これを逆さまに見てみると、
山にいることで五感をはじめとする
感性が花開くということになります。
そして、本来は繊細な感覚を持つ
五感の感度を鈍くしておかなければ、
街では生きていけないということにもなります。
山の人と書いて仙人、
谷の人と書けば俗人
古来より日本では、
修験道や道教、アミニズムにみられるように
自然と触れ合うことで五感を開き、
気力や生気はもちろん、超自然的な力である
験力(げんりき)をも養ってきました。
気力や感性を全開にするのは簡単なこと。
山に入ればいいんです!
体力に自信がない方でもまったく問題ありません。
「呼吸にフォーカスしているうちに山頂に着いていた」
「山登りにまったくキツさを感じなかった」
と、お声を頂くことが多く、
運動不足の方でも余裕で参加できます。
頂上という未来を目指すことではなく、
目の前の一歩一歩を
その瞬間毎の呼吸を感じながら
誰に合わすこともなく
自分の呼吸のペースを大切にしながら
丁寧に歩みをすすめます。
呼吸を中心に歩みを進めていくことで
あっという間に内なる静けさへと入り
気が付けば山頂に運ばれていた。
まったく疲れることなく登れている。
そんな感覚を得られるはずです。
お伝えしたいことの多くを書いてくださったので、
まずは、参加者の感想をご覧ください。
↓↓↓
「呼吸をした分だけ登る」
吸って、吐いて〜 呼吸に意識をあわせ
呼吸した分だけ登る
筋肉を使うのではなく呼吸を観る
足を前に運ぶのではなく、後ろ足を蹴るように進む
暫く歩いていると、体が自然に運ばれていくのがわかる
そんな感覚を味わっていると、
今、山を登っているのだという事すら忘れてしまう
私が登っているのではなく、
山が私を引っ張っている
そのうち「山」と「自分」の境界線がなくなる
まさしく「山の瞑想」
降りはもっと山にサレンダーな感じ
足元を見ずに、空間をボーっとみて意識は上へ
足元見ないで降るって、かなり自分と山を信頼しないと出来ない
そして、その降るスピードは想定外!!
もう、つまずいて転んでる自分しか想像できないんですけどー ー
信頼する! と決めて体を完全に預けて一歩踏み出す
登る時とは違って 山の傾斜が体を引っ張ってくれる
人生で1番早いスピードで山を降った瞬間だ!
「山の瞑想」は人生そのもの
目標を掲げて必死で到達しようと
呼吸を荒げて、筋力使ってヘトヘトになり
山頂(目標)を目指すのか
今、今と呼吸を意識して、
どれだけ登ったのか振り返りもせず、
この先どれだけの道のりがあるのかもみず、
導かれるままに今を預け、
気がついたら山頂にいるのか
そして、山頂から又、次の山を目指す時、
転ばないように確認しながら
怖々このステージ(山)を降りるのか
信頼して一気に、運ばれらるように、
スピード感を持って新たなステージにいくのか
あちらとこちら
境界線を感じなくなった
その瞬間が悟りかもしれない
吸って、吐いて〜 呼吸に意識をあわせ
呼吸した分だけ登る
筋肉を使うのではなく呼吸を観る
足を前に運ぶのではなく、後ろ足を蹴るように進む
暫く歩いていると、体が自然に運ばれていくのがわかる
そんな感覚を味わっていると、
今、山を登っているのだという事すら忘れてしまう
私が登っているのではなく、
山が私を引っ張っている
そのうち「山」と「自分」の境界線がなくなる
まさしく「山の瞑想」
降りはもっと山にサレンダーな感じ
足元を見ずに、空間をボーっとみて意識は上へ
足元見ないで降るって、かなり自分と山を信頼しないと出来ない
そして、その降るスピードは想定外!!
もう、つまずいて転んでる自分しか想像できないんですけどー ー
信頼する! と決めて体を完全に預けて一歩踏み出す
登る時とは違って 山の傾斜が体を引っ張ってくれる
人生で1番早いスピードで山を降った瞬間だ!
「山の瞑想」は人生そのもの
目標を掲げて必死で到達しようと
呼吸を荒げて、筋力使ってヘトヘトになり
山頂(目標)を目指すのか
今、今と呼吸を意識して、
どれだけ登ったのか振り返りもせず、
この先どれだけの道のりがあるのかもみず、
導かれるままに今を預け、
気がついたら山頂にいるのか
そして、山頂から又、次の山を目指す時、
転ばないように確認しながら
怖々このステージ(山)を降りるのか
信頼して一気に、運ばれらるように、
スピード感を持って新たなステージにいくのか
あちらとこちら
境界線を感じなくなった
その瞬間が悟りかもしれない
大峯奥駈道での行を重ねて体得したことを
分かち合う場として始めました。
分かち合いたいことはたくさんあり、
細かくお伝えするには分量が多すぎるので
箇条書きにしておきます。
〇息を中心に置いて歩くこと
〇今この瞬間の一歩一歩にフォーカスすること
〇山と呼吸が合ってくること
〇前は後ろであり、下は上であること
〇登ろうとせずに運ばれていくこと
〇樹木と慣れ親しんだ友達になれること
〇山と一つになれること
これらの感覚を簡単なワークと山登りで
体験していただくのが山のリトリートです。
<プログラム>
10時半 小田急線 伊勢原駅北口集合
社殿のない自然崇拝の神社で参拝と瞑想
12時頃 お昼ご飯
枯れ木を集めて焚火をすることもあれば、
焼き芋を作って皆でシェアすることもあります。
15時 レクチャー
(呼吸の分だけ歩く、中心に根差した歩き方)
16時半 山頂
弁財天が祭られていた山頂で
樹木とつながるワークをすることもあれば、
状況次第では洞窟に籠って瞑想することもあります。
17時半 下山
18時頃 小田急線伊勢原駅にて解散
※希望者で解散後七沢温泉の日帰り入浴に行きます
(帰りは伊勢原駅までお送りします)
※山の散策は休憩を多めに取りながら、2時間程度の歩きです。
(体力のない方でも余裕で歩けます)
※会場は大山周辺の山になります。
大山は人が多いので登りません。
※プログラムは適宜変更となる場合があり、
焚火、樹木とつながるワーク、
山頂や洞窟に籠っての瞑想など
当日の状況に合わせたプログラムとなります
※雨天時は中止となります
(前日の午後21時迄にご連絡いたします)
【開催概要】
山のリトリートin大山
開催日:2022年12月4日(日)
集合場所:小田急伊勢原駅北口
集合時刻:10時半
参加費:1万2千円
(事前に振込をお願いしています)
定員:6名(最低遂行人員 2名)
【持ち物/服装】
暖かい服装(長袖、長ズボン、フリースなど)
トレッキングシューズ または 滑りにくいスニーカー
雨具(カッパなど)/手袋/軽めのお昼ご飯
解散後の温泉に行く方はタオル
最後に山頂で行うことが多い
樹木とつながるワークが誕生した
経緯をご紹介しておきます。
樹木とつながるワークは、
毎年の奥駈行で体験した樹木との交流を
カタチにしたフィールドワークのことです。
樹木も人と同じようにエネルギーを感じ合い
溶け合うことができます。
毎年の奥駈行で体験した樹木との交流を
カタチにしたフィールドワークのことです。
樹木も人と同じようにエネルギーを感じ合い
溶け合うことができます。
奥駈ではテントや食料など15-20kgある重量の
ザックを担いで山へと入っていきます。
初日は熊野本宮大社から玉置神社の手前まで。
標高差1000mをアップダウンを繰り返しながら登ります。
ザックを担いで山へと入っていきます。
初日は熊野本宮大社から玉置神社の手前まで。
標高差1000mをアップダウンを繰り返しながら登ります。
道中の大黒天神岳から五大尊岳のエリアは
標高差300mの激登りがあります。
重量のあるザックを担いで登るには、
木につかまる必要がありました。
ちょうど良い位置にあった樹木に手を伸ばして、
捕まらせてもらいながら登りました。
標高差300mの激登りがあります。
重量のあるザックを担いで登るには、
木につかまる必要がありました。
ちょうど良い位置にあった樹木に手を伸ばして、
捕まらせてもらいながら登りました。
そして、
捕まらせてくれた樹木にありがとうとお礼を伝えて、
人と交わすようにハグをしました。
それは樹木に流れるエネルギーを感じながら
溶け合うようなハグでした。
再度言葉でお礼を伝えて、
その樹木から離れてみて驚きました。
一本の樹木と親しくなったことで、
他のすべての樹木との距離まで
一気に近くなっていたのでした。
周りの樹木すべてが
私を歓迎してくれていることが感じられます。
この自然との距離がグッと近くなる
瞬間のことを言葉にすることが難しいのですが、
一本の樹木と親しくなれば、
周りの樹木たちとも同時に親しくなることができます。
樹木に話しかけたり、
触れてみたり、
ハグをしたり、
根元で瞑想してみたり。
いろいろな交流の仕方があります。
そして、面白いもので人と同じように
一本一本の樹木に流れているエネルギーが
異なり個性があることがわかりますし、
樹木との相性もあります。
触れてみたり、
ハグをしたり、
根元で瞑想してみたり。
いろいろな交流の仕方があります。
そして、面白いもので人と同じように
一本一本の樹木に流れているエネルギーが
異なり個性があることがわかりますし、
樹木との相性もあります。
いろいろな樹木を知ってみる。
樹木とのつながりを結んでみる。
すると、あきらかに自然との距離がグッと近くなります。
この自然とつながるという体験をシェアするために
樹木とつながるワークを作りました。
【ファシリテーター】
樹木とのつながりを結んでみる。
すると、あきらかに自然との距離がグッと近くなります。
この自然とつながるという体験をシェアするために
樹木とつながるワークを作りました。
【ファシリテーター】
須藤 昇
神奈川県藤沢市出身
自然とつながるリンクナチュラル / リンクエナジー主宰
神奈川県藤沢市出身
自然とつながるリンクナチュラル / リンクエナジー主宰
世界最大級の能力開発企業にて成功哲学を伝える
インストラクターとして数百名を超える
クライアントを担当し、
事業部の支店統括責任者などに従事。
退職後の2015年から
偶然に偶然が重なる不思議な縁に導かれ
修験道において最も重要視されている
熊野から吉野へと至る大峯奥駈での行を始める
偶然に偶然が重なる不思議な縁に導かれ
修験道において最も重要視されている
熊野から吉野へと至る大峯奥駈での行を始める
大峯奥駈での行中に山と呼吸が合っていき
樹木、岩、植物などとの境界線が消滅する
一つに ”つながる” 体験をする。
この体験以降、
音の持つ周波数と自らのエネルギーが
共鳴して身体が自然に動いていく
瞑想としてのダンスが起こり始める。
音の持つ周波数と自らのエネルギーが
共鳴して身体が自然に動いていく
瞑想としてのダンスが起こり始める。
自然や音とのつながりだけにとどまらず、
異性と一つにつながる体験も起き始め
純粋性への道を大きなテーマとして扱っており
内側深くにある神そのものが私自身であったという
目覚めの体験から
誰しもが究極の純粋性を宿した存在で
それがわたしたちの本性であることを伝えている。
それは外側の誰かに対する愛憎の二元性を超えた
対象なく溢れ出す愛の源泉そのものの存在であり
外側に起こる事象に反応した幸不幸の二元性を超えた
内側から溢れ出る絶対的な至福そのものの存在であり
肉体の生死をも超えた永遠という存在そのものが
わたしたちの本性であると伝えている。
その前段階に起こる現象として
「無為自然」と「肉体を超えた共振共鳴」を
講座、ワークショップ、リトリートにて
だれもが体験できるようにシェアしている。
シェアしているカテゴリーは、
セクシャリティ、ダンス、山岳修行、旋回など多岐に渡り
現在は「自然とつながる~リンクナチュラル」
及び 「リンクエナジー」を主宰している。
純粋性への道を大きなテーマとして扱っており
内側深くにある神そのものが私自身であったという
目覚めの体験から
誰しもが究極の純粋性を宿した存在で
それがわたしたちの本性であることを伝えている。
それは外側の誰かに対する愛憎の二元性を超えた
対象なく溢れ出す愛の源泉そのものの存在であり
外側に起こる事象に反応した幸不幸の二元性を超えた
内側から溢れ出る絶対的な至福そのものの存在であり
肉体の生死をも超えた永遠という存在そのものが
わたしたちの本性であると伝えている。
その前段階に起こる現象として
「無為自然」と「肉体を超えた共振共鳴」を
講座、ワークショップ、リトリートにて
だれもが体験できるようにシェアしている。
シェアしているカテゴリーは、
セクシャリティ、ダンス、山岳修行、旋回など多岐に渡り
2016年から
「キャンドル瞑想会~音と灯りのなかで~」 開催
2017年から
「くつろぎと一体感のセクシャリティ講座」開催
2018年から
「山のリトリートin大山」
「ダンス瞑想会~音と一つになる~」
「旋回瞑想会~天地をつなぐ螺旋~」開催
ルミナ氏と共催にて
「UNIVERSE LOVE セクシャリティートークセミナー」共催
2019年から
「UNIVERSE LOVE リトリート」共催
ルミナ氏と共催にて
「UNIVERSE LOVE セクシャリティートークセミナー」共催
2019年から
「UNIVERSE LOVE リトリート」共催
また演者として、主催者としての依頼があり
奉納舞や真言奏上などのご神事にも携わっている。
(江島神社, 河口浅間神社,天河大弁財天社など)
奉納舞や真言奏上などのご神事にも携わっている。
(江島神社, 河口浅間神社,天河大弁財天社など)
リンクエナジーHP
定員 | 受付期間外 |
---|---|
申込期間 | 2022/12/3(土) 22:30 まで |
開催日時 |
|
料金 | 12,000円 |
開催地 |
小田急線伊勢原駅北口
神奈川県伊勢原市桜台1-1-7 GoogleMapで見る |
主催情報
主催者 | 須藤 昇 |
---|---|
問い合わせ | リンクナチュラル |