祈りの舞リトリートin京都笠置山　11月11日～12日（一泊二日）

ハワイ在住舞踊家　那須シズノ×須藤昇×LUMINA特別企画
 

 祈りの舞リトリートin京都笠置山
～あなたが弥勒　祈り　舞う～

心と身体のリトリート
弥勒菩薩のほほえみをまとい　マナを養う
美しい紅葉　神秘の磐座に集う2日間

2023年11月11日（土）~12日（日）　
京都笠置山　自遊館松本亭

清らかに
心身魂をととのえ
自我から離れ

さそり座新月に向かい
祈り
響きあい
満ち満ちて

この祈りの舞リトリートでは、
1日目にからだを清らかにととのえる
祈りの舞のエッセンスに触れるお稽古、
2日目は笠置山の巨石群を散策し、巨石の上から日の出を拝み、
弥勒摩崖仏に祈りの舞をささげます。

舞をすることが初めての方も無理なく参加いただけます。
弥勒瞑想という座って上半身を使った舞を中心でのお稽古です。
弥勒瞑想は、とても美しい舞です。
自我から解き放たれ、本来の美しさが現われます。

忙しい日々から離れ、
ゆっくりと丁寧にこの瞬間に降り立っていくことができ、
リトリートの終わった翌日13日は、さそり座で新月を迎えます。
清らかなこころで新月をお迎えできるでしょう。

紅葉の美しい季節でもあります。
心身ともに癒され、充電のひと時にもなるでしょう。




清らかに
心身をととのえ
自我から離れ
祈り満ちる時間


 

＜弥勒瞑想とは＞
「カタチ」には力がある 　　
あなたが弥勒

弥勒菩薩の姿、「印」を自らのからだに現わすことで
自我が無くなり、無心になった体に
弥勒菩薩の美しいバイブレーションが流れ込んでいきます。

美しい動きやカタチは、心と体に大きく響きあい、
清らかなエネルギーにつつまれながら自らを癒してゆきます。

まるで弥勒菩薩のように
光と愛につつまれてゆく事でしょう。

ゆったりとした時の流れの中で、
心と体と魂が癒されます。

そして、ここちよくスピリチュアルな舞を
自分自身と分かちあってゆくとき

そのバイブレーションは地球全体、生きとし生けるものすべてに
癒しと愛、喜びを与えます。
 

＜弥勒瞑想を体験された方の声＞
穏やかな動きを通じで行う瞑想は
初心者の私でも、今ここに集中しやすく
あっという間に時が過ぎ…。

水の音、鳥の声、金木犀の香り。

自然が生み出す音や香りも
ありありと感じられ

五感が開き、体や心も開いていくのを
感じました。

急ぐことなく、急かされることもなく
今、この時この場を丁寧に味わった一日。

ゆったりと穏やかに流れるときの中で
たくさんの豊かさと美しさを見つけました。
（M様）

【京都　笠置山ってどんなところ？】

この秋の祈りの舞リトリートは、京都の笠置山にて開催します。

今年の初夏、話題になった恵那市の笠置山は
第65代天皇花山天皇が京都の笠置山に似ているということで名づけられた山です。
どちらも古代から修験の聖地として知られます。

京都の笠置山は
京都と奈良の県境、三重県、滋賀県の県境にも近い山深い場所。

笠置山は、古くからの修験道場、信仰の山として知られ、
花崗岩から成る山中には奇岩や怪石が数多く、
とても神秘的な場所でもあります。

笠置山全域とその周辺の地質は、
白亜紀後期(9700万年～6500万年前)の領家花崗岩類で
　山頂付近には巨石や岸壁が散在し、
　巨岩群としては日本最大級ともいわれます。

また、歴史上のさまざまなドラマの舞台として、
南北朝時代、後醍醐天皇が笠置山に籠って
戦火の舞台となった山としても知られます。

笠置山（標高288m）には、
「薬師石」「文殊石」「弥勒石」「千手窟」「虚空蔵石」
「胎内くぐり」「ゆるぎ石」「貝吹岩」など、
高さ10m、20mを越える岩が多数存在し、

奈良時代に岩肌に彫られた磨崖仏を本尊とする
笠置寺が建立されています。

笠置寺発行の笠置寺略記によれば、笠置山の巨岩信仰は、
有史以前よりおこなわれていたと推測されています。

笠置寺の案内所の掲げられている「笠置山寺全景」を見ると、
笠置山の形状はピラミッド型です。
古代より、人々が集い、祭祀を行ってきたことは想像できます。

↑奈良時代に彫られたという日本最古の弥勒摩崖仏

高さ約10メートルの岩に彫られた虚空蔵仏↑
空海が修行をした際「星から出た光が穿（うが）った」と伝わる


この地でこの数年祈りの舞を捧げている
那須シズノさんも須藤昇さんも
とても大切な場所、圧倒的な巨石群に
行くとわかるパワーのある場所だとおっしゃいます。

ルミナはまだ訪れたことがないのですが、
お二人とも磁場を感じる感覚にとても優れていますが、
とにかく直感的で・・・長嶋監督のような・・・
行けばわかるさという方々です。

笠置山は、日本最大級の巨石群でもあり、古代信仰の祭祀の場であり、
歴史の舞台にもなった場所にも関わらず、あまり知られていません。

じっと地図を見ていて、気になりました。

この位置・・・・東経135度50分前後なのでは？？
調べたところ、笠置山は東経135度56分の場所でした。

東経135度50分前後はちょうど紀伊半島の真ん中を貫くような場所で
名だたる神社・名所があります。
御神島 東経135度48分
東大寺二月堂 東経135度50分23秒
日吉大社 東経135度51分
箸墓古墳 東経135度50分
石上神宮 東経135度51分
大神神社 東経135度51分
天河大弁財天社 東経135度50分
丹生川上神社上社 東経135度57分
丹生川上神社下社 東経135度48分
玉置神社 東経135度50分
熊野本宮大社135度46分
熊野那智大社135度53分
熊野速玉大社135度59分
本州最南端潮岬 東経135度46分

ということで京都笠置山も
とても大切なエネルギーラインの場所のように思います。

また、最近、南北朝の統合というメッセージも最近よく受け取っています。
今まであまり知られていなかったのは、
戦禍の地に静かな時空が必要だったのかもしれません。
守られてきた場所といえるでしょう。

ここまで調べて、宇宙に聞いてみたところ、
やはり、京都笠置山は、神事を行う場、神の言葉をおろす場として
古代より祭祀が行われていたようです。

そして、135度50分前後のエネルギーラインは
古い世界と新しい世界の間に境を立て、身も心も新しくなるラインだそう。
心身ともに生まれ変わる２日間になるでしょう。

＜プログラム＞


＜1日目＞
気の流れを整えるエクササイズ
瞑想 7つの光 虹の光をうけとめる
オリジナルウオーミングアップ
地 水 風 空 火
動きの説明と指導

祈り舞 の 分かち合い
祈る 舞う ギャザリング と 指導

瞑想 弥勒菩薩の微笑み
キャンドル ナイト

＜2日目＞
朝 の 弥勒瞑想
朝のエクササイズとダンス

笠置寺 紅葉もみじ探索
磐座役行者修行場巡り

自然の中 で 舞踊る
祈り 磨崖仏 舞

​

◇◇◇2025年琵琶湖ダンス公演に向かって　スペシャル特典◇◇◇

＜ルミナ　モノリナ演奏＞
合間にご一緒させていただきます。

＜スケジュール＞
2022年11月11日（土）～12日（日）
【集合】11日14時
※ 電車でお越しの方は、JR笠置駅までお宿の送迎バスあります。
13：47笠置駅着の電車に乗ってきてください。

【11月11日土曜日】
14時集合　受付
　　　祈りの舞講座　　　
夕食

☆宿泊場所☆

＜自遊館　料理旅館　松本亭＞　　　　

自遊宿・料理旅館松本亭│京都の笠置山にて明治26年創業の老舗料理旅館 (matsumototei.com)

☆アクセス☆

京都府相楽郡笠置町笠置山20
最寄り駅　JR笠置駅
※ 電車でお越しの方は、JR笠置駅までお宿の送迎バスにてお迎えしてくださいます。
13：47笠置駅着の電車に乗ってきてください。
 

JRをご利用の場合　JR笠置駅下車

• 京都からお越しの方 … 約1時間半、奈良線木津駅経由大和路線加茂駅経由関西本線

• 大阪からお越しの方 … 約1時間、大和路線加茂駅経由関西本線

• 奈良からお越しの方 … 約30分、大和路線加茂駅経由関西本線

お車の場合

• 京都からお越しの方 … 京奈和自動車道木津→R24→R163（約1時間）

• 大阪からお越しの方 … 第2阪奈道路宝来→R369→柳生の里（約１時間半）

• 奈良からお越しの方 … R24木津→R163（約30分）

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  【宿泊・食事について】

3人～6人相部屋となります。

　お風呂には備え付けのシャンプー類、ドライヤーあり。
　※バスタオル・浴衣・歯ブラシセットございます。
　
※食べられない食材がありましたら申し込みフォーム
メッセージ欄にお願いいたします。
　
【持ち物・服装など】
☆白い長袖Tシャツ
☆白いキャミソール
☆白のロングスカートまたはロングパンツ
（動きやすいもの・足首まであるもの）
☆白足袋

会場は、足が冷える場合がございます。
動きやすい上履きや滑らない靴下をお持ちいただくとよいかと思います。
山間部のため、朝晩は冷えます。上着をご持参ください。
キャンドル瞑想時などにひざ掛け、ストールなど掛けるものをご持参ください。

【お問い合わせ】
ルミナ事務局
info@lumnaplus.co.jp

【那須シズノ・プロフィール】
ハワイ島ボルケーノ在住

大阪 生まれ。3歳でクラシックバレエを始め、
僅か7歳でボリショイバレエの交換留学生に選ばれる。
19歳でプロダンサーとしてデビュー。
フランス、ドイツ、イタリア、ギリシャ、インド、韓国、中国、アメリカなど日本全国は元より各国、様々なの国にて多くの感動と共に、
那須シズノパフォーマンスを賞賛される。
30代「踊りの原点」とは何かと問い、
古代から伝わる日本の“舞”の探究に挑むと共に、日本全国行脚から
世界へと踊り渡り、舞踊の技を極め、舞いにおける深い精神性を学び、
東洋 西洋 を超え、那須シズノ独自の舞「スパイラルビジョン」を醸成する。

1997年米国NY マンハッタンにダンススタジオ設立
2010年ハワイ島 ボルケーノに 瞑想スタジオ設け
ハワイ島にて舞踊創作を始める。
壮大な 大自然 より イマジネーションをうけとめ
火と水と風 のエレメンテスより ダンスメソッドと表現の探求を続け
キラウエア 地球のコアの 炎 と
マウナケア 山上 宇宙の無限の 星 を
体感する中「尊い命の瞬間」を 深くうけとめ
次なる ダンスビジョンへとむかう。

福島津波震災 以後日本全国にて
意識の変容を伝え 心と体の解放 から
ダンス創造の ワークショップを始める。
火と水と風 FU SUI KA 技法メソッドを教え
創造へのプロセスへ 導くとともに
踊りにむかう精神の在り方を伝え
ダンス理念のエッセンスを伝授。
純粋芸術としてのダンスの楽しさと拡がり
劇場が聖地と成る感動の新た成る舞台創造に挑む。

現在、滋賀県琵琶湖に芸術文化活動の拠点をもち
ハワイと日本／ボルケーノの火と琵琶湖の水
２つの極を結びながら
更に純粋芸術舞踊、那須シズノ「ザ・スパイラル　ビジョン」
を全世界に発信 する。

《那須シズノHP》
http://dance-shizuno.chu.jp 

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【主催】

ルミナ

＜お問合せ先＞
info@luminaplus.co.jp