第71回日本実験動物学会総会 ランチョンセミナー6(LS-6)
【事前登録および入場方法】
QRコードを用いた登録・入場システムを使用します。
※本ページ下部より事前登録(お申込み)をお願いいたします。
本ページ下部より必要情報をご入力いただきますと、ご登録のメールアドレスへ入場チケットとしてのQRコードが発行されます。
当日はこの発行されたQRコードを、セミナー会場入口でご提示ください。
・QRコードが表示されたメールを紙に印刷
・QRコートが表示されたメールを、当日お持ちになるスマートフォン等へ転送し、画面上で表示
当日の紙チケットの配布はありませんので、ご注意ください。
【ランチョンセミナー内容/LS-6】
番 号:ランチョンセミナー6(LS-6)
日 時:2024年5月30日(木)12:15-13:15
会 場:みやこめっせ 地下1階 大会議室 (第4会場)
[詳細]
座長:
丸山 滋
ジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社 生産部
演者:
鈴木 裕貴(DVM)
ジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社 モニタリングセンター
演題:
病原微生物の検出状況と環境中における細菌の安定性から考える環境サンプルの有用性
要旨:
実験動物を用いた試験研究において、再現性のある試験研究データを得ることは、その社会的な信頼性のためにも重要である。したがって、試験研究結果に影響を与える実験動物の微生物学的ステータスの管理は必須となる。各施設の適正な微生物統御を考える際、本邦における病原微生物の検出状況や病原微生物の特性を知り、適切な微生物モニタリングの手法を選択することは非常に重要である。
本セミナーでは、弊社の受託微生物モニタリング事業における2022年の特定病原微生物の検出状況、および弊社で実施した環境中における細菌の安定性検討試験について発表した後、微生物モニタリングにおける環境サンプルの有用性について紹介する。