第5回リスクに基づくプロセス安全入門
~現場技術者のためになるプロセス安全の考え方を学ぶ~
化学工場に於ける大事故は自社だけの問題ではなく、周辺社会にも大きな影響が及ぶことから、米国では OSHA*1) PSM(Process Safety Management)が法規として制定されています。これは、経営者に対して火災・漏洩・爆発といったプロセス事故防止の管理を求めています。この中で、企業には従業員をプロセス安全管理の活動に参加させることが求められていますが、具体的な内容は示されていません。 そこで、AIChE*2)のCCPS*3)は、プラントで働く人達がどう行動すべきかについて、“リスクに基づくプロセス安全”(RBPS: Risk Based Process Safety)という行動指針を開発しました。
本講習会ではこのRBPSの概要を学ぶことにより、米国における最新のプロセス安全管理の考え方を理解するだけでなく、自社のプロセス安全管理に照らして自らのプロセス安全に対する理解度を認識して頂けます。 これを機会に受講をお勧めいたします。
本講習会は、事前にオンデマンドビデオを用いてRBPSのエレメントを学習した上で、講習会当日は2件の海外事例について講師が解説した上で、RBPSの観点で各事例について受講者グループによる討議を行います。配布資料では事前学習用資料の他、自らのプロセス安全に対する理解度と自社の安全を認識するためのエクセルツールも提供しています。
(*1) OSHA(Occupational Safety and Health Administration:アメリカ労働安全衛生局)
(*2) AIChE(American Institute of Chemical Engineers:アメリカ化学工学技術者協会)
(*3) CCPS(Center for Chemical Process Safety:化学プロセス安全センター)
本講習会ではこのRBPSの概要を学ぶことにより、米国における最新のプロセス安全管理の考え方を理解するだけでなく、自社のプロセス安全管理に照らして自らのプロセス安全に対する理解度を認識して頂けます。 これを機会に受講をお勧めいたします。
本講習会は、事前にオンデマンドビデオを用いてRBPSのエレメントを学習した上で、講習会当日は2件の海外事例について講師が解説した上で、RBPSの観点で各事例について受講者グループによる討議を行います。配布資料では事前学習用資料の他、自らのプロセス安全に対する理解度と自社の安全を認識するためのエクセルツールも提供しています。
(*1) OSHA(Occupational Safety and Health Administration:アメリカ労働安全衛生局)
(*2) AIChE(American Institute of Chemical Engineers:アメリカ化学工学技術者協会)
(*3) CCPS(Center for Chemical Process Safety:化学プロセス安全センター)
申込数 / 定員 | 受付期間外 |
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申込期間 | 2024/9/16(月) 23:59 まで |
開催日時 |
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料金 | 個人正会員:¥15,000 法人会員の社員¥20,000 会員外:¥30,000、 関東支部サロンメンバー:¥10,000 学生会員:¥8,000 *教科書代は別途4500円が掛かります。 (既にお持ちの方は不要です。) |
開催地 |
Zoomオンライン方式(オンデマンドビデオによる事前学習と併用) GoogleMapで見る |
主催情報
主催者 |
公益社団法人 化学工学会SCE.Net 公益社団法人 化学工学会関東支部 |
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問い合わせ | 関東支部 事務局へ問い合わせする |