第58回日本実験動物技術者協会総会 ランチョンセミナーⅡ

■ 事前登録および入場方法

QRコードを用いた登録・入場システムを使用します。
※本ページ下部より事前登録(お申込み)をお願いいたします。

本ページ下部より必要情報をご入力いただきますと、ご登録のメールアドレスへ入場チケットとしてのQRコードが発行されます。
当日はこの発行されたQRコードを、セミナー会場入口でご提示ください。
 ・QRコードが表示されたメールを紙に印刷
 ・QRコートが表示されたメールを、当日お持ちになるスマートフォン等へ転送し、画面上で表示

当日の紙チケットの配布はありませんので、ご注意ください。

■ ランチョンセミナー

日 時:2024年10月11日(金)12:00~13:00
会 場:北九州国際会議場 B会場(国際会議室)

座 長:丸山 滋
ジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社 生産部
中野 翼
ジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社 モニタリングセンター

演 題:野鼠や昆虫って危険
~あなたの研究を守るためにやるべきこと~

講演者:佐古 典久
ジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社 モニタリングセンター

要 旨:実験動物の健康状態は試験研究結果に多大な影響を与える事から、その健康管理は実験動物を使用する者にとって最も重要な事項の一つである。実験動物が健康を損ねる大きな要因は複数あるが、その中の一つに野鼠や昆虫といった野外生物の侵入による微生物汚染が挙げられる。げっ歯類飼育施設にとって、野鼠や昆虫は実験動物の感染症を媒介する可能性があることから、施設内への進入を防ぐことは必須である。
弊社では施設への侵入経路となりうる箇所を排除し、毒餌や捕獲器を設置することにより、野鼠侵入を防ぐ対策を実施している。捕獲された野鼠については、どのような病原微生物を保持しているかを確認するためにPCR試験を行っている。また、今回は通常行っている野鼠の調査の他に、げっ歯類飼育施設に入る可能性がある身近な昆虫などがどういった病原微生物を保持しているか調査するため、屋内外で捕獲した昆虫やホコリについてもPCR試験を実施した。
本セミナーでは野鼠や昆虫、ホコリのPCR試験結果および大切な研究を守るためにやるべきことを紹介する。

お問合せ先

ジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社
マーケティング部
TEL:045-474-9336
Email:ask@jax.or.jp

申し込みフォーム

募集人数に達したため、申し込みの受付は終了いたしました。

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