第3回放射線の安全管理技術を共有するシンポジウム
申込期間:2024年12月20日10:00-2025年2月3日13:00
放射線安全取扱部会 企画専門委員会(以下、企画専門委員会)と「放射線取扱施設における安全管理技術の継承」分科会(以下、継承分科会)は合同で、下記の要領でオンラインのシンポジウムを開催します。
企画専門委員会および継承分科会は、さまざまな規模、分野や業種における放射線管理のエキスパートが多数在籍しています。本シンポジウムでは、企画専門委員会と継承分科会のメンバーが集まり、時には外部の有識者を交えて、さまざまなテーマに沿った議論を行います。第3回目となる今回は、「放射線教育訓練」をテーマとしました。
放射線に関する教育及び訓練はさまざまな法令で求められていますが、本シンポジウムでは「放射性同位元素等の規制に関する法律」に定められた、放射線業務従事者に対する教育及び訓練(以下、放射線教育訓練)を中心に取り上げます。
2018年の法令改正以降、放射線教育訓練の時間数は、各事業所における放射線の使用実態に即して、事業所ごとに定めることになりました。また、2020年以降の感染症流行に伴い、オンラインによる放射線教育訓練を採用した事業所も増えました。放射線教育訓練の内容や時間、実施形態が多様化するなかで生じる諸問題について、様々な事業所の放射線教育訓練の実例を学びながら情報共有していきます。
本シンポジウムはどなたでも参加できます。参加者はシンポジストによる発表内容を聴くだけでなく、質問や発言も可能です。今回は、ブレイクアウトルームを活用したフリーディスカッションのお時間を設けることで、シンポジストと参加者相互の、より近い距離での情報共有を促す機会もご用意します。比較的自由な雰囲気の、座談会形式のシンポジウムです。皆様の参加をお待ちしています。
【⽇時】2025年2月6日(木)10:00-12:00(受付開始 9:50)
【申込締切】2025年2月3日(月)13:00
【会場】Zoomを用いたオンライン会議(アクセス用URLは2月4日の案内予定)
【参加費】無料
【定員】50名(事前登録制 定員になり次第締切)
【主催(合同開催)】放射線安全取扱部会 企画専門委員会、放射線取扱施設における安全管理技術の継承分科会
【オーガナイザー・司会】
坂口 修一(山口大学・継承分科会代表)
山本 由美(東北医科薬科大学・企画専門委員会委員長)
【シンポジスト(五十音順)】
赤木 和美 氏(川崎医科大学 中央研究センター RIユニット)
角山 雄一 氏(京都大学 環境安全保健機構)
前田 幸人 氏(香川大学医学部附属病院 医療技術部 放射線部門)
好村 卓治 氏(株式会社ウィズソル 放射線管理部)
【内容】
○放射線教育訓練の内容について(予防規程の教育方法も含む)
・実習の有無、実習有の場合はその内容(見学や現場OJTなど)
○教育訓練の運用方法について
・新規と再教育、それぞれの内容や時間数の違い
・時間の設定、省略の基準(予防規程で定めているか?)
・放射線教育訓練の方法(対面/オンライン)
○その他について
・外部の放射線業務従事者の受け入れ/送り出しの際の放射線教育訓練の確認(内容、時間数)
・放射線教育訓練に関して困った事例、経験紹介
<プログラム>
10:00-10:10 開会の挨拶、注意事項等の説明、概要の説明
10:10-11:00 各シンポジストによる事例紹介
11:00-11:50 質疑応答、意見交換、事前にお受けしたご質問への回答
(ブレイクアウトルームを活用したフリーディスカッションを含む)
11:50-12:00 事前アンケートの結果発表、スクリーンショット撮影、閉会の挨拶
※ 意見交換、フリーディスカッションの内容により時間が前後する可能性があります。
※ 本シンポジウムは録音・録画されますが、記録記事作成の目的のみに利用し、録音・録画の外部公開はいたしません。
お問合せ先
公益社団法人日本アイソトープ協会 放射線安全取扱部会 事務局
E-mail: houan-bukai@jrias.or.jp
Tel:03-5395-8081
放射線安全取扱部会 企画専門委員会(以下、企画専門委員会)と「放射線取扱施設における安全管理技術の継承」分科会(以下、継承分科会)は合同で、下記の要領でオンラインのシンポジウムを開催します。
企画専門委員会および継承分科会は、さまざまな規模、分野や業種における放射線管理のエキスパートが多数在籍しています。本シンポジウムでは、企画専門委員会と継承分科会のメンバーが集まり、時には外部の有識者を交えて、さまざまなテーマに沿った議論を行います。第3回目となる今回は、「放射線教育訓練」をテーマとしました。
放射線に関する教育及び訓練はさまざまな法令で求められていますが、本シンポジウムでは「放射性同位元素等の規制に関する法律」に定められた、放射線業務従事者に対する教育及び訓練(以下、放射線教育訓練)を中心に取り上げます。
2018年の法令改正以降、放射線教育訓練の時間数は、各事業所における放射線の使用実態に即して、事業所ごとに定めることになりました。また、2020年以降の感染症流行に伴い、オンラインによる放射線教育訓練を採用した事業所も増えました。放射線教育訓練の内容や時間、実施形態が多様化するなかで生じる諸問題について、様々な事業所の放射線教育訓練の実例を学びながら情報共有していきます。
本シンポジウムはどなたでも参加できます。参加者はシンポジストによる発表内容を聴くだけでなく、質問や発言も可能です。今回は、ブレイクアウトルームを活用したフリーディスカッションのお時間を設けることで、シンポジストと参加者相互の、より近い距離での情報共有を促す機会もご用意します。比較的自由な雰囲気の、座談会形式のシンポジウムです。皆様の参加をお待ちしています。
オーガナイザー:坂口 修一、山本 由美
【⽇時】2025年2月6日(木)10:00-12:00(受付開始 9:50)
【申込締切】2025年2月3日(月)13:00
【会場】Zoomを用いたオンライン会議(アクセス用URLは2月4日の案内予定)
【参加費】無料
【定員】50名(事前登録制 定員になり次第締切)
【主催(合同開催)】放射線安全取扱部会 企画専門委員会、放射線取扱施設における安全管理技術の継承分科会
【オーガナイザー・司会】
坂口 修一(山口大学・継承分科会代表)
山本 由美(東北医科薬科大学・企画専門委員会委員長)
【シンポジスト(五十音順)】
赤木 和美 氏(川崎医科大学 中央研究センター RIユニット)
角山 雄一 氏(京都大学 環境安全保健機構)
前田 幸人 氏(香川大学医学部附属病院 医療技術部 放射線部門)
好村 卓治 氏(株式会社ウィズソル 放射線管理部)
【内容】
○放射線教育訓練の内容について(予防規程の教育方法も含む)
・実習の有無、実習有の場合はその内容(見学や現場OJTなど)
○教育訓練の運用方法について
・新規と再教育、それぞれの内容や時間数の違い
・時間の設定、省略の基準(予防規程で定めているか?)
・放射線教育訓練の方法(対面/オンライン)
○その他について
・外部の放射線業務従事者の受け入れ/送り出しの際の放射線教育訓練の確認(内容、時間数)
・放射線教育訓練に関して困った事例、経験紹介
<プログラム>
10:00-10:10 開会の挨拶、注意事項等の説明、概要の説明
10:10-11:00 各シンポジストによる事例紹介
11:00-11:50 質疑応答、意見交換、事前にお受けしたご質問への回答
(ブレイクアウトルームを活用したフリーディスカッションを含む)
11:50-12:00 事前アンケートの結果発表、スクリーンショット撮影、閉会の挨拶
※ 意見交換、フリーディスカッションの内容により時間が前後する可能性があります。
※ 本シンポジウムは録音・録画されますが、記録記事作成の目的のみに利用し、録音・録画の外部公開はいたしません。
お問合せ先
公益社団法人日本アイソトープ協会 放射線安全取扱部会 事務局
E-mail: houan-bukai@jrias.or.jp
Tel:03-5395-8081