令和６年度在宅患者に対応可能な薬剤師の人材育成業務
【チームオレンジについて ～認知症サポーター養成講座～】
・講演① 18:30～19:15 演者：札幌渓仁会リハビリテーション病院 院長 橋本 茂樹 先生
・講演② 19:15～19:30 演者：札幌市中央区第 1 地域包括支援センター 櫻井 友子 様
・講演③ 19:30～20:00 演者：なの花薬局 桑園店 薬剤師  相山 千晴 先生
　　　　　　　　　　　　　  ナカジマ薬局 西円山店 薬剤師  小川 香織 先生
【グループディスカッション】20:00～20:30 事例検討

これからの人口ピラミッドは「きのこ型」の様相を呈します。
75 歳以上の後期高齢者が多くなります。認知症の発症率は後期高齢者で著増しますので、これからの状況は、医療・介護での認知症をフォローで十分という状況ではなくなります。地域でみていくことが重要となります。
国は一昨年、「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」を成立させ、昨年 1 月に施行させました。認知症施策は、認知症の人が尊厳を保持しつつ希望を持って暮らすことができるように地域づくりを展開していくことが重要と変わり、それは地方自治体、住民の責務とまで言っています。これは、私たち一人ひとりの意識改革が求めています。
誰かがやるではなく、私たちがやっていくことなのです。いかに心のバリアフリーを推し進め、生活のバリアフリーを地域に浸透させるかは私たちの肩にかかっています。認知症の罹患率から言えば、他人事ではありません。長寿社会の到来で私たちの親、私たちも罹患の可能性は大きいのです。
今回の研修では、私たちのできることが何なのかを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。よろしくお願いします。

・開催日時：令和6年2月4日(火)  18:30~20:30
・開催方法：現地会場と Zoom 配信によるハイブリット開催
・現地会場：北海道薬事会館 3 階研修室(現地会場の定員 30 名)   
                    札幌市豊平区平岸 1 条 8 丁目 5-12
・申込み　：1月29日までに申込フォームからのお申込みをお願いいたします。
                     申込完了確認ができた方へのみ、参加 URL を送付いたします。 
               （TEL や FAX では受付しておりません。)
・会費　　：無料
・受講単位：日本薬剤師研修センター研修受講 1 単位（申請中）
・共　催　：札幌市・一般社団法人札幌薬剤師会

＜受講申込について＞
申込フォームよりZoomウェビナー参加、薬事会館参加のいずれかを選択の上、お申込みをお願いいたします。
開催日の2日前（2月2日）に参加 URLをメールにて別途ご案内致します。 (オンライン参加の場合）
※【注意】オンライン参加の場合、申込後に自動返信されるメールから Zoom ウエビナー 事前登録が必要となります。

<研修受講単位について>
日本薬剤師研修センター認定の研修受講1単位の発行を予定しておりますが、現在、申請中のため、日本薬剤師研修センターが承認されない場合は受講単位の発行はいたしかねますのでご了承ください。
受講者本人が「薬剤師研修・認定電子システム(以下 PECS)」に薬剤師登録をしていなければ、本研修の受講単位は取得できません。
現地参加とオンライン参加で取得方法がことなりますので、必ず下記の注意事項をご確認ください。

○現地参加の場合
・日本薬剤師研修センターホームページの PECS 薬剤師用ページより QR コードが記載された本人確認票を印刷のうえ当日ご持参ください。(スマホ画面等での表示は受付不可)入退室受付にて読込みをいたします。PECS 登録がお済でない、また、本人確認票を持参しない場合、受講単位は取得できません。
・混雑等により QR コードの読込みが18:30を過ぎていた場合、単位は取得できませんのでお早めにお越しください。
・遅刻、早退、その他不正が発覚した場合、単位は取得できません。

○オンライン参加の場合
・研修受講単位の取得には講演を 90 分以上視聴した入退室のログが必要となります。(ログは主催者側で作成いたします)
・遅刻、早退をされた場合は 90 分以上視聴していたとしても受講単位は取得できません。(入室 18:30 まで、退室 20:30 以降)
・正確な入退室ログが必要になるため、PECS 登録氏名と Zoom アカウント氏名が一致しているか必ずご確認ください。
・研修会終了 2 週間以内に受講単位取得希望の方へ「日本薬剤師研修センターへ研修会終了報告完了」のメールを送信いたします。
このとき、受講時間 90 分未満など、取得条件を満たしていない方にはメール送信いたしません。