MICEにおけるテクノロジーの活用 -講師プロフィール-

 
講義1:『インバウンド対応は食がカギ!食の多様化に対応するDX事例の紹介』

田ヶ原 絵里 氏(株式会社CAN EAT 代表取締役CEO / 一般社団法人外食アレルギー対応協会 代表理事)
|プロフィール
母が米アレルギーになったことをきっかけに、「食事制限がある世界31億人の外食を救う」をテーマとしたフードテックベンチャー「株式会社CAN EAT」を起業。
食物アレルギーを中心に、妊娠・授乳中や宗教や健康事情などさまざまな食事制限がある人々が、外食をストレスフリーに楽しめるサービスを展開している。
スマートフォンで撮影をするだけでアレルギー判定ができるシステム「アレルギー管理サービス」と、
QRコードでお客様から直接アレルギー情報を細かく獲得できるシステム「アレルギーヒアリングシステム」を展開し
その他AIを活用した味覚分析や食品表示ラベルの生成など幅広いサービスに展開する他、ホテルやブライダル関係のアレルギー対応講師をつとめる。



 
講義2:『イベントにおけるAIを用いたデータ収集ポイントと活用について』

Aki Kutvonen 氏(株式会社Datailo 代表取締役)
|プロフィール
アールト大学にて理論物理学と計算物理学 博士号を取得後、2016年より東京大学にてAI研究員として従事。
その後USEN NEXT、三井住友ファイナンス&リースにてシニアAIエンジニアとして製品開発をリード。2023年に独立し、24年6月に株式会社Datailoを設立、今までにエージェントシステム、AIカメラ、言語処理など、さまざまなAI製品を開発。


 
講義3:『日本初の民間発宇宙ビジネスカンファレンスSPACETIDE2025におけるAI翻訳ツール導入の実務

佐藤 将史 氏(一般社団法人SPACETIDE 理事 兼 CSO )
|プロフィール
共同設立者・理事兼CSOとして、2015年より日本初の民間発宇宙ビジネスカンファレンス"SPACETIDE"の企画・運営を行う他、宇宙ビジネス振興の各種活動を展開している。
2003年より野村総合研究所にて、イノベーション領域を中心に政策立案から企業戦略まで幅広くコンサルティング業務に従事。
2019年ispaceに参画、日本初の宇宙スタートアップIPOの後、SPACETIDEにて現職。
並行して、Beyond Next Venturesにて宇宙領域アドバイザー及びスタートアップエコシステム整備に従事(兼務)。
東京大学理学部卒(地球惑星物理学)・同大学院理学系研究科修了(地球惑星科学)、UCLA大学院MPP(公共政策学修士)。
内閣府「みちびき(準天頂衛星)エバンジェリスト」。気象庁「静止気象衛星に関する懇談会」委員。

澤口 慶一朗 氏(
一般社団法人SPACETIDE プロボノ)
|プロフィール
プロボノとして2021年よりSPACETIDEに参画。
SPACETIDE2025のAI翻訳ツール選定やプロボノ活動の取りまとめを実施。
2018年より三菱電機 宇宙システム事業本部にて静止軌道衛星を中心とする人工衛星の構造設計業務に従事。
2021年より株式会社プロジェクトカンパニーにて通信や金融業界を中心に業務改善や新規事業立案等のコンサルティング業務に従事。
その後、個人会社で宇宙ベンチャーの事業開発や大学付属のVC業務に従事し、2025年よりseeink株式会社 取締役 CTOとして中堅~大手企業の主にテクノロジー関連の新規事業創出に関わっている。
東京大学 大学院(新領域創成科学研究科修士)